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どうにかしようとせず、目を澄まそう。

February 21, 2017

 

2/15のクラスは引き続き、「前進するコツ」のスモールステップDay。前回同様に【場面の切り取り】を意識したメニューで練習したいプレーをたくさん繰り返し、選手に「できる」感覚をつかんでもらうことが狙いです。

 

 

まずは方向とスピードの変化に重点を置いたドリブルゲームでウォームアップした後、敵陣ゴール前の1対1突破からシュートを打つまでの練習と、ゴールキーパーからのパスを2対1で自陣前方のスペースへ運ぶまでの練習に多くの時間を割きました。今回は特に、練習でのプレーをサッカーのフィールドで再現しやすくするためにフットサルコートの長辺(サイドライン)をゴールラインに見立て、大サイズのゴールを置いてサッカーに近い状況設定を行いました。

 

 

またこの日はもう一つ、良いプレーを見せた選手に【身近なお手本】になってもらい、「何を考えてプレーしていたか」「上手くプレーするためのコツは何か」を彼らに教えてもらう機会を増やしたのも新たな試みです。教育分野の「学び合い」という手法にヒントを得たもので、「多様な子どもたちの力を持ち寄ることで、全員の実りある学びを達成する可能性が高まる」と言われています。実際、先生役の選手たちはどことなく嬉しそうで、教えることを通してより理解を深める様子が窺われ、とても大きな手応えを感じました(^^)

 

* * *

 

ちなみに翌2/16は、桂台Jr.サッカースクール山田宏代表にお誘いいただき、木曜キッズコースの「特別スクール」へ(*^^*)

 

 

初めて観る子どもたちなのであまりテーマを決め込まず、ミニゲームを中心に目についた問題に声がけし、必要に応じて部分練習を挟むというプランで臨んだのですが、彼らの“問題”は思わぬところで現れ始めました。それは、4チーム対抗の勝ち残りで行うミニゲームの交替場面。「待機する2チームのどちらが入るのか」で30秒…「人数の足りないチームに誰が助っ人に入るのか」で1分…と、肝心のゲーム時間が刻々と少なくなっていきます。

 

それでも初めのうちは、どうにか再開されるゲームの内容に集中し、何かひとつでも技術的な指導の痕跡を残そうと考えていた節もあったのですが、あるときハタと気がついて、私たちは「どうにかしようとする」のをやめました。なぜなら、彼らは傍らでどうしたものかと思案する私たちのことなどまったくお構いなしに、それぞれが思い思いの考えを言い合いながらも、しかしやがて一人また一人と問題の解決に向かっていく姿に気づいたからでした。

 

 

子どもたちの声が言っていることに耳を傾け、その意味を頼りに何かを答えよう教えようとするのではなく、表情や身振りをともなった存在全体に目を凝らし、彼らが表わそうとしている意図に思いを寄せようと専念したことで、「子どもたちの中には良い方向へ持っていく本来的な力があること」に気づけたように思います。

 

どうにかしようとせず、目を澄まそう。

 

そのことをわからせてくれた桂台Jr.サッカースクール・キッズコースの子どもたちと、彼らに目を澄まし、どうにかしようとせずここまで育んでこられた山田コーチにあらためて感謝申し上げます。貴重な機会をありがとうございましたm(__)m

 

 

 

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