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ペアコーチングによる 複眼のススメ

May 15, 2017

5/10のクラスでは、前回に引き続き特定の相手とのマッチアップを軸に、マイボールの1対1からドリブル・パスを使って前進する場面を繰り返し、ゲームで必要な状況の認知~判断をともなう経験を重ねました。

 

その中で、5つのポジションをローテーションする「1(+4)対1(+4)」という練習メニューを行なったのですが、選手たちがポジション移動の順番を覚えきれず混乱し、たびたびプレーが中断するハプニングがありました。グロシアスではこうしたコーチングの内容もレコーディング映像で振り返りをしていて、この場面は「ローテーションがスムーズに回らず練習時間をロスしたのではないか」という反省の対象となりました。

 

 

ここで、練習でフォーカスしたいテーマにできるだけ多くの意識と時間を注ぐことを優先するならば、選手がもう少し直感的にわかる(例えば「時計回り」のような)工夫を施すことが正しい対応と言えるでしょう。しかし一方で、そうしたルールや法則をすばやく察知し、相手より早く反応するようなことは、サッカーという競技を有利に進める上で欠かせない要素にも思われます。とするならば、指導者が先回りして不具合を取り除くことは必ずしも選手の成長に良いことばかりではない…というのが、反対の立場から見たもう一つの本質と言えるかもしれません。

 

 

ここでどちらが正しいかという判断はさておき、私たちにとって重要な気づきは「複数の眼で観ることによって同じ事象をまったく正反対に評価できる」ということ、それにより「日々の練習メニューはもちろん長い目で見た選手の成長をより多角的に考えられる」ということです。最小の複数とは2人組すなわち「ペア」ですが、実はこのペアこそクリエティビティの源泉であるという説もあるそうで(興味のある方はPOWERS OF TWO 二人で一人の天才をご参照ください)、私たちグロシアスでは今後サッカー指導の現場においても、コーチ2人組による「ペアコーチング」というスタイルをお薦めしていきたいと考えています。

 

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